Three from Two 現在を観察・記録し、
"これから出現するはずのなにか"を形にする

八郎湖フィールドノート

Archives 2026.06 秋田県・八郎湖

八郎湖についての環境教育・生物調査を続けるNPO法人はちろうプロジェクトの学生メンバーと、調査合宿で書かれたフィールドノートを素材にしたワークショップを行いました。

ノートの記述は、要約せずに原文のままカードに書き写します。それを数人一組で、「似ている」と感じるものからつないでいきます。〈魚〉〈カヌー〉といった分類ではなく、〈覗き込む〉〈名づける〉といった動きの重なりでつないでいくと、八郎湖で人が実際に何をしているのか、どのように自然と関わり合っているのかが浮かび上がってきました。

当日の議論とその後の整理から、八郎湖との関わり方を言いあてる15の言葉がまとまっています。カードの並びと接続箇所は、当日の順序のままデータベースとして記録しています。(→プロジェクトは継続中。回を重ねるごとに記録を蓄積し、今後公開予定。)

共同 : NPO法人はちろうプロジェクト

以下は、ワークショップから生まれた言葉の一部です。

名づけ

生きものや場所に名前をつけることの意味を考えた言葉です。

ながら話

観察しながら話す、会話と観察が分かれない様子をとらえた言葉です。

神の目と虫の目

全体を見渡す視点と、現場にいる視点の行き来についての言葉です。

まっすぐな道とぐねぐねのボート

人がつくった直線と、自然と関わって描く線の違いについての言葉です。

八郎湖フィールドノートのワークショップ記録
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 1
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 2
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 3
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 4
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 5
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 6
八郎湖フィールドノート ワークショップ記録 7