Three from Two 現在を観察・記録し、
"これから出現するはずのなにか"を形にする

生活に水

Programs 2026.04 秋田市・川添い
カードが川のように配置された床の全景
撮影:ボヴェ啓吾

水についての日記を、参加者それぞれが1ヶ月間書きためるところから始まるライティング・プロジェクトです。秋田市の川添いとの共同開催で、遠方の参加者とも日記をオンラインで共有しながら進め、2026年4月25日・26日に秋田でワークショップを行いました。

書きためた日記と写真はカードに切り出し、床の上に、川のようにひとつながりに配置していきます。水のまんべんなさ、土の中の水、海の中の山。水と関係のないカードが混ざるたびに、水の輪郭のほうが広がっていきました。

2日目は秋田の水をめぐるショートツアーへ。秋田大橋から新屋浜、風車の並ぶ臨海道路を通って河口まで歩き、生まれたばかりの砂州に立ちました。日記とカードの記録をもとに、現在エッセイを執筆しています。(→プロジェクトは現在進行中)

共同開催 : 川添い

以下は、参加者の日記の一部です。

毎月参加する俳句会で、「逃げ水」という季語の句が二句も登場。春の気温が上がった道路で見える蜃気楼のことで、空を写して水溜りのように見えるということのようだ。なぜ「逃げ」という言葉がつくのか、よくわからない。

朝起きて、お湯を沸かす。お湯が沸いて、そのままコップに注ぎ、魔法瓶にも注ぐ。熱した水を一度他の容器に移す、ということを実は結構やっている。その分岐が色々あって、面白い気がする。

ヨーグルトにナッツや冷凍ベリーを少量加えて食べることにしている。ヨーグルトに浮いた白い水が気になる。乳清とか言ったっけ。水と清いはほとんど同じ意味という感じ。

今年の冬から洗車機で車を洗ってみた。本当にこんな装置で綺麗になるのか、と思いながら見ていた。洗濯機もそうだけど、機械が水を扱う時、だいたい回転させている。

生活に水 ワークショップ記録 1
生活に水 ワークショップ記録 2
生活に水 ワークショップ記録 3
生活に水 ワークショップ記録 4
生活に水 ワークショップ記録 5
生活に水 ワークショップ記録 6
生活に水 ワークショップ記録 7
生活に水 ワークショップ記録 8
生活に水 ワークショップ記録 9
生活に水 ワークショップ記録 10
生活に水 ワークショップ記録 11
生活に水 ワークショップ記録 12
生活に水 ワークショップ記録 13
生活に水 ワークショップ記録 14
生活に水 ワークショップ記録 15
生活に水 ワークショップ記録 16
生活に水 ワークショップ記録 17
生活に水 ワークショップ記録 18
生活に水 ワークショップ記録 19
生活に水 ワークショップ記録 20
生活に水 ワークショップ記録 21
生活に水 ワークショップ記録 22
生活に水 ワークショップ記録 23
生活に水 ワークショップ記録 24
生活に水 ワークショップ記録 25
生活に水 ワークショップ記録 26

ワークショップ参加者による撮影